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2020年10月に車を運転中、バイクと衝突して乗っていた2人を負傷させて逃走したとして、逮捕・送検されて不起訴処分とされていた俳優の伊藤健太郎さん。現在も反省期間として謹慎されています。早期、芸能界復帰をもくろんで弁明のための独占インタビューなども公開されていますが、言い訳だけで反省の色がないとも言われています。俳優業の早期復帰を考えたうわべだけの反省だとキビしい言葉も出ています。
今回は『伊藤健太郎の2021年の現在も本心から反省なし?母親の新会社もヤバイ!!』
と題して、伊藤健太郎さんが本心から反省出来ていない理由と、多額の賠償金のため経済的に困窮し、母親が新しく起業した会社も倒産の危機にあることに関して詳しく調べてみました。
・伊藤健太郎は本心から反省していない!
・伊藤健太郎が認めた賠償額!
・伊藤健太郎の母親の会社倒産危機!
是非、最後までお読みくださいね。
伊藤健太郎は現在も本心から反省なし?

伊藤健太郎さん「そこまでする必要ない!!」とお寺での更生修行を拒否
2020年10月に車を運転中、バイクと衝突して乗っていた2人を負傷させて逃走したとして、自動車運転死傷行為処罰法違反などの疑いで逮捕・送検された俳優の伊藤健太郎に対して、2021年3月25日に東京地検は、被害者の2人が処罰を望んでおらず示談が成立していることから過失傷害容疑は起訴猶予とし、また、犯意が認められず嫌疑不十分としてひき逃げ容疑は不起訴処分としています。
当時、事故現場で謝るそぶりを見せなかったなど、素行の悪さも報じられた伊藤さんですが、現在は一変して被害者に対して猛省の弁をのべています。
しかし、この猛省の弁が本心からのものなのか疑わしいと思われているようです。
伊藤さんは事故当時、一気にブレークし人気者になっただけに、少々天狗になっていたようです。そのせいもあり、いっせいにバッシングを受けてしまいます。
そんな伊藤さんを更生させるべく、事故後の謹慎期間中にある計画が進んでいたのだそうです。
そんな性根をたたき直すために、事務所としては、人里離れた寺院で髪の毛もそって、長期の間、修行させるという計画が進んでいたようなのです。
伊藤さんにも寺院での修行計画は伝えていたそうですが、本人が「そこまでする必要ないでしょ」と拒否したといいます。
伊藤さんは謹慎生活中は『自分を見つめ直す日々』を送っていたと語っていましたが、本心は生まれ変わる心づもりはなかったようです。
伊藤健太郎の賠償額
伊藤健太郎さんが認めた賠償額
不祥事により迷惑をかけてしまった映画やドラマ、コマーシャルなどのスポンサーへの賠償金については、一部で7億9000万円とも報道されていましたが、伊藤さんは「規模的にはそれくらいのお話になってくると思います」と認め、返済については「働いて…って感じですかね」と芸能界で今後も仕事を続ける意向とも思える回答をされています。
伊藤さんは今までの人気者で売れっ子の生活が一変しました。自宅は東京都内の超一等地に立つタワーマンションでした。
彼の部屋は最上階ではないものの、かなりの高層階にあり、家賃は150万円ほどだったそうです。
伊藤さんは事故後、一気に収入がなくなったことで、実家ぐらしを余儀なくされたようですね。
確かに莫大な賠償金を払うには一般の仕事ではムリに近いです。芸能界で働くしかないでしょうね。
伊藤健太郎の母親の会社が倒産危機?
伊藤健太郎さんの母親は伊藤美智子(いとうみちこ)さんです。
母・美智子さんは国立市でサロン「Aurdrey(オードリー)」を経営されていました。
ひき逃げ事件のせいで母・美智子さんの会社が倒産と噂がたちましたが、事件の起こる前の2018年にはすでに閉店しています。
その後は母・美智子さんは企業されています。
もともとは真珠の加工・販売や、ネイルサロンの経営などを手がけていた会社でしたが、健太郎さんの就任を機に、「芸能タレントのマネジメント」「キャラクター商品の企画・販売」「海外の芸能タレント、音楽家、映画監督、脚本家、演出家、スポーツ選手、文化人等の招聘(しょうへい)といったような業務内容が大幅に追加さたようです。
健太郎さんはその会社の取締役に就任しています。
たしかに俳優としての健太郎さんが一家を経済的に支えなければならない状況になっていたようです。
実は今回の事件でこの計画もなくなってしまうでしょうが、大物監督による健太郎さん主演の映画の製作が2021年からスタートする予定だったようです。その売り込みも母・美智子さんがされていたようなのです。
芸能活動のマネージメント業務に重きを置かれている会社ですので、取締役の健太郎さんの芸能活動がほぼ途絶えてしまった今では、この新会社も倒産するぐらいの大ダメージなのは間違いなさそうなのです。
まとめ
今回は『伊藤健太郎の2021年の現在も本心から反省なし?母親の新会社もヤバイ!!』と題しておつたえさせて頂きました。
家族に芸能人がひとりいると、家族が甘い汁を吸おうとして家族会社を設立しますが、その芸能人がコケるとみんなコケてしまいます!
今回の件はその典型ですね。
今回の伊藤健太郎さんの件は、若手俳優の中でも演技力もあって大好きな俳優さんのひとりだっただけに事件の報道はショックでした。
若いだけに自惚れてしまうのは仕方ないですが、成人男性としての社会的責任は果たさなければなりません。
周りの先輩大人たち、特に肉親が諭していかなければならないと思います。
これからの俳優・伊藤健太郎さんのご活躍を願っています!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。